―2011年10月17日 中央線201系引退から1年―
覚えている方も多いでしょう。あの日のオレンジ色の車体を。
当日、ただ眺めていることしか出来なかった私にはラストラン時の写真はありませんが、いくつかの写真を取り上げてみようと思います。
定期運用最終日(10/15)
15T運用に就くH7編成…。
種別幕のバーミリオンがまばゆい光を放つ…。
これがラストショットとなってしまった…。
長野総合車両センターを訪問(10/22)
遠い地でわずかな余生を過ごしていた…。
共にラッシュを支えてきた、201と209。
付属編成のヘッドライト・尾灯がくり抜かれ、背後には恐ろしい強敵が構えている…。
こちらは基本編成。
電照幕も抜かれ、尾灯が無残な状況…。
そして数日後…
H7は全車廃車。これをもって、運転可能な中央線201系は消滅。
2011年6月
約8ヵ月後。中央総武線用に投入され、晩年を京葉線で過ごした201系がそれを追うように全車廃車となった。
これからも201系という孤高の存在を忘れないように生きて行きたいと思います…。
ありがとう。201系。
本館では後日記念企画を創設しようと計画しております。
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