ご迷惑をおかけしました点、ご了承ください。
時間かかったのに比べて内容は薄いかも…。
2.H1編成~H4編成
●H1編成
H1編成は、全車が日本車両製です。
普通の車両と比べて、特異な事はありません。
横浜線生え抜きの車両です。
↓前面幕更新後、まもなくのH1編成(2007年6月)
↓シングルアームパンタ交換前のH1編成
↓H1編成の現在
●H2編成
H1編成と同じく、日車製の横浜線生え抜き編成。
こちらも特異な事はありません。
↓幕車時代のH2編成(2007年6月撮影)
↓現在の姿
●H3編成
H3編成も日車製、生え抜き。
特異な事は、他の編成と異なる柄の滑り止めが設置されている点。
ドア付近に滑り止めがなかった頃、H3編成に試験的に滑り止めが設置され、以後ほとんどの車両に滑り止めが設置されたが、H3編成のような、柄つきの滑り止めは量産されず、他の編成は縞模様になった。
↓H3編成の滑り止め
↓H3編成以外の滑り止め
↓幕時代のH3編成
↓現在の姿
●H4編成
他の編成と同様日車製、横浜線生え抜き。特異な事はない。
↓幕時代
↓現在の姿
●初期編成の特徴
今回取り上げた4編成は、共通点が多い編成です。
その訳は、H1~H7編成というのは、昭和63年の置換え開始時に生産された初期編成で有るということです。
初期編成とそれ以外の違いとしては、製造場所、登場時の前面幕の違い等のみです。
製造場所は、初期編成は全て日車ですが、それ以外は、日車ではなく、近車や川重や東急、さらには大船工場で生産され、バリエーションが豊かです。
幕の違いは、初期編成では、黒字に白字の行き先が印刷されていますが、それ以外の編成は、初期編成のものにさらに横浜線や根岸線直通の文字が入り、英字が抜けています。
おそらく誤乗防止の為でしょう。
↓初期編成の登場時の幕(イメージ)
↓他の編成の登場時の幕(イメージ)
いかがでしたか。
初期編成の写真集みたいで、あまり面白くなったかもしれませんね。
まあ、4.H9~H12編成辺りから面白くなると思います。
ではでは。
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